YeastRGBについて

YeastRGBについての覚書 

 

イスラエルのEmmanuel等が作成した酵母ORFの蛍光写真データーベース

セルグリッド形式で細胞の蛍光写真像(60x)が並べてある。

蛍光タンパク質は従来のN末に付いているコレクションに加えSWAT法(後述)でN及びC末端に付加されているコレクションが使用されている。

C末端にGFP(mNeonGreen)が付いているものは、核膜のマーカーであるNUP49にmScaが付加されているものとメイティングした二倍体。

N末端にGFP(superfolder)が付いているものは、パラドキサス由来のNOP1プロモーター制御下でORFの発現が誘導されている。別の領域でmCherryおよびBFPがそれぞれバックグラウンドで発現している。

 

複数遺伝子をまとめて検索しダウンロードすることが可能

 

SWAT法

www.singerinstruments.com